さて何をしているのでしょうか?
・・・・実は木枠コンポストの切り返しを行っています。
エコットの正面の駐車場に設置してあります木枠コンポストです。
定期的に切り返すことで、雑草などが堆肥になっていくのです。
青々とした雑草が、ダンボール箱いっぱいとバケツ12杯もの堆肥になったのです!
もう感動!!微生物の力、自然の力には驚かされることばかりです。
出来上がった土は『種をつなぐ畑』に。
キレイな花を咲かせてくれています。
ちょっとした手間で電気など使うことなく枯草や雑草も資源になるのです。
すばらしいですよね。
そして、エコットフォーラム2022まで1カ月をきりました。
今年のエコットのテーマは『循環』
『台所からはじめる捨てない暮らし~コンポストから考える循環型社会~』
LFC株式会社のたいら由以子氏から食を通しての循環についてお話し頂きます。
木枠コンポストも様々なコンポストの中の1つです。
コンポストを生活に取り入れている方もそうでない方も
みなさんのライフスタイルを見直すきっかけになるかもしれません。
当日の午前中はエコット館内にて『フードパントリー』を開催いたします。
ぜひ沢山の方のご参加をお待ちしております!
お申込はエコット事務局まで。
エコット事務局 0565-26-8058
7月も残すとこあと4日。
夏空の下で、緑のトンネルのゴーヤの葉が、優しくそよいでいます。
トンネルの中からは、いつも爽やかな木漏れ日を楽しめます。
ジリジリ照りつける陽射しから逃れ、涼しくてホッとする瞬間。
覗く光と、葉にできる影のコントラスト、うっとり見とれて
時間が過ぎるのを忘れてしまいますね。
そして、ご覧ください!そこかしこに散りばめられた、黄色い花。
花言葉は「強壮」。
このかわいい花からは想像できない言葉ですが、
ごつごつ強そうな実を見たら、納得のひとことですね。
今、エコットの緑のトンネルでは、ゴーヤの収穫最盛期を迎えています。
今日も、8本のゴーヤが採れましたよ。
今日は日常生活やキャンプ、非常災害時に役に立つロープの結び方の講座がありました。
今日の講師は事務局長です。
キャンプによく行くので、ロープの結び方は大得意!
ロープの結び方の宿題をしっかりやってきてくれたインプリさんも教えることができました。
夏休みなので子ども達も来てくれ、結べるようになりました。覚えるのが早いですね。
スタッフも新聞紙を束ねる時の結び方を学びました。
いつも緩んでしまって運びにくかったのですが、しっかり結べるようになりました。
生活に役立つことを覚えることができた有意義な時間でした。
次の回収日に新聞を出すのが楽しみです!
最近、毎月開催している「ダンボールコンポスト 基礎講座」の参加者数が増えてきています。
今日は、20人の方が来てくださいました。
夏休みに突入したこともあって、お子さんも7人参加してくださいました。
ご参加いただきありがとうございます!
ダンボールコンポストは、生ごみを「燃やすごみ」に出さず、土に還して再び植物の育成に貢献できる「循環」の役割を担うとても良いツールです。
レクチャーでは、
・ダンボールコンポストってどういうものなのか?
・上手に堆肥化させるためのコツは?
・どれくらい生ごみを投入できるのか?
などを丁寧にお伝えします。
また、実際のダンボールコンポストの一式を渡し、ダンボールの組み立てから材料を入れて混ぜ込むところまでを皆さんと一緒に行いました。
講座終了後のある参加者からは、
「夏休みの自由研究として息子にやってもらいます。」
といった声をいただきました。
展示室で展示中!
展示室で展示中!
エコット1階展示室では、ダンボールコンポストについて常設展示しています。
一人一人の取組が大きな成果につながりますね。
また、夏は水分が多くなる季節です。
台所に1日生ごみをおいておくとすぐに臭いが発生したり虫が飛んできたりしますね。
ダンボールコンポストは、すぐに生ごみを投入すればいいので、台所は常に清潔に保つことができます。
ダンボールコンポスト基礎講座は毎月行います。
次回は、
8月24日(水)10:00~11:30
現在申込受付中です。
「やってみたいな!」という方はぜひ基礎講座を受けてください。
お申込みをお待ちしております!
電話 0565-26-8058
雨の合間の晴れが気持ちよい日ですね。セミの鳴き声がだんだん大きくなってきて、本格的に夏になってきたなと思うこの頃です。
さて本日は、リユース工房の開札日です!
スタッフが向かうと、リユース工房は朝から賑わっていました!皆さん真剣な表情で家具を見ていらっしゃいました。
本日のお昼から開札をして、ご連絡差し上げるそうです。ドキドキですね!
入札品の展示がされている奥では、家具の修繕を行っていました!
欠けた木の部分にパテを入れて、段差がないように削って、絵の具を混ぜて元の色とそっくりの色を作って塗ります。そこからもう一度削ってさらに木目に合わせて色を塗って…といろんな工程を踏んでいます。
工作好きのスタッフは興味津々でお話を聞きました(笑)。
リユース品として生まれ変わる家具が皆さんの元へ旅立つまでに、丁寧な仕事があるのですね!
リユース工房は毎月開催されます。
全体的に入札が少ないそうなので、ほしい家具がある方は落札のチャンスかもしれませんよ!
いつも通り日・火・木曜日に開いていますので、ぜひお越し下さい!
お待ちしております♪