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講座~美味しくて栄養満点!印籠煮を作ろう~
今日は、エコットクッキングの講座で印籠煮や桜えびと枝豆の炊き込みご飯、すまし汁を作りました。
印籠煮とは、仕上げの形を武士が腰につけていた「印籠」に見立てた煮物のことです。
その中には、鶏のひき肉やニラ、豆腐、溶き卵が入っています。
炊き込みご飯が炊けるまでの間、「箸」にまつわるお話をしました。
箸でやってはいけないマナーってありますよね?!
・重ね箸…ひとつの料理ばかり食べ続けること
・直箸…取箸を使わずに大皿の料理を個人の箸で取ること
・寄せ箸…箸で遠くの食器を手元に引き寄せる所作
などなど。
皆さん、そんなことやっていませんか?
気をつけましょう!!
そして、皆さんも使ったことがある「割りばし」。
これが誕生したのは江戸時代末期だそうです。
森林の木を育てるために切った間伐材や、家や家具、みそ樽などを作ったときに余ったは材などを利用して割りばしというのを作り始めたそうです。
木を無駄にしないようにするための工夫として割りばしが誕生したんですね。
割りばしは、1回使ったらすぐポイをせず、使い切るということを心掛けたいものです。
そんな話をしていたら、美味しく炊き上がりました!
卵を溶いてすまし汁を作ったら完成!
みんなで美味しく残さず食べきりました!
子どもたちが特に積極的に動いてくれて、自分たちで作ったという意識もあって、楽しんでいただけている様子でした。