| 事務局より
公共施設見学の風景
長い夏がようやく終わったかと思っていたら冬が来ましたね。急に寒くなってきましたので、体調管理にお気をつけください。
さて、本日の渡刈クリーンセンターには公共施設見学で衣丘小学校の皆さんが来てくれました。
スタッフもインタープリターさんに見学案内をしてもらったことがありますが、何度見ても面白いですね。
豊田市の人口が約42万人なので、たくさんの人から出たものすごい量のごみがここにやってきて、焼却処理されていることを知ることができ、ごみを減らしていきたいと思います。
一般家庭から出たごみは、車が計量器に乗って重さを量り、決められた料金を支払います。
市で決められているゴミ袋もお金がかかるので、ごみ処理には多くのお金がかかるということを学べます。
煙突から出る煙は、冬は白く見える時もあるそうですが、基本的には見えません。きちんときれいにした空気を出すので、無害なんだそうです。
スタッフも以前煙突にのぼりましたが、臭いなどはありませんでした。環境に配慮されていてすごいですね。
大人でも勉強になる内容なので、子ども達には少し難しいかもしれませんが、渡刈クリーンセンターがあり、みなさんが出したごみを処理しているというということを知っているだけでも違うものと思います。
今年はコロナ禍ということで、見学の中止や延期も多々ありましたが、公共施設見学シーズンも終わりが近づいています。
渡刈クリーンセンターの見学はエコットに来ていただければいつでもできますので、ぜひご家族やお友達と来館してください!お待ちしております♪