| 学校との連携
公共施設見学がスタートしました
緊急事態宣言発令の為、延期又は中止となっていた公共施設見学ですが、
今日からスタートし、エコットにも賑わいが戻ってきました。
(公共施設見学とは、豊田市内の小学4年生が、市内の公共施設を見学して環境や防災のことなどを学ぶ事業のことを言います。)
今日は、午前に冷田小学校、五ヶ丘小学校の4年生が来てくださいました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策をし、事務局スタッフやインタープリターは、今年も緊張して4年生の皆さんをお迎えしました。
まずはお部屋で、渡刈クリーンセンターに搬入されたごみの一連の流れ、蒸気タービン発電機の仕組みの映像を見てもらいました。
その後、豊田市のごみの現状、分別方法、さらに燃やすごみの中身について学びました。
工場では、計量器、中央制御室、プラットホーム、ごみの重さ、ごみピット、蒸気タービン発電機、それぞれの場所を見学しました。
たくさん質問をしてくれる子、学習ノートに話の内容をメモしてくれる子、どの子も真剣で私たちも、とてもうれしく思いました。
そして、とっても景色の良い7階へ。
ここで、熱分解炉・燃焼溶融炉について、学びました。
7階は、高速道路や市内を一望できる、絶景スポット。
この景色を見たら、疲れが吹っ飛びますね。
今後、夏休み前と夏休み後、公共施設見学が続きます。
エコットでは、新型コロナウイルス感染防止のため、バス到着後とバスに乗車する前に手洗いをす促したり、工場見学後の手すりの消毒をしたり、お見送りした後は会場の机やいすも消毒しています。
コロナ禍における見学は2年目ですが、引き続き安心・安全の公共施設見学を目指していきます。
市内の4年生の皆さん、お楽しみに!!