今日は、午後から「SDGs展示をユニットに入れてみようワークショップ」という長いタイトルのワークショップがあり、熱心なインプリさんがたくさん参加してくださいました。
各グループに分かれて、SDGsの展示プログラムの内容を話し合いました。
SDGsと聞いても具体的によくわからなかったり、難しかったりとインプリさんも感じていて、それを来館者の方にわかりやすく説明するにはどうしたらいいかをみなさん一生懸命考えてくださっていました。
どのグループも楽しく学べるようにということを考えていて、カードゲームにしてみたら?ダーツにしてみたら?ボウリングにしてみたら?と楽しいアイデアがいっぱい!
発表もとても楽しく聞くことができました。
こんなに一生懸命考えてくれるインプリさんがいるから、エコットもいろいろなことに挑戦できるのだなと感じました。
素敵なユニットができるのが楽しみです。
先日、全国ほるぷ東海センターの豊田利幸様を講師に招き積み木キャラバン隊の研修を行いました。
こんなにもたくさんの積み木を持って来て頂き、積み木キャラバン隊も普段では行わないワークショップを体験しました。
まずは正方形の積み木を大きな丸になるよう、指1本ずつ開けて並べます。
並べる時にもコツが。木には年輪がありますよね。その年輪が上に来るように並べます。
その理由は、年輪の面の方がツルツルしているので積み上げたりするには上手くできるそうです。
そう、何事も最初が肝心です‼
丸の中の人と外の人で協力しながら、どんどん積み重ねていきます。
同じ積み木を何段か重ねたら、また違う積み木を重ねていきます。
どんどん中の人が見えなくなります。
さあ、何が出来るでしょうか?
今度は、薄い板を重ねていきます。屋根の様ですが…
本当に中の人が見えなくなってしまします。
2つの積み木ドームの完成です。 でも、中の人はそのまま・・・?
もちろんそんなことはなく、積み木を少しずつ崩し人が通れるよう穴を作ります。
中からの眺めもとてもよく、積み木と積み木の隙間から光が入ってきます。✨
そして、ドームとドームをつなげるトンネルを作り、キャラバン隊のみなさんが続々と入っていきます。
片付けも楽しみながら(^^♪
みなさん崩れないかドキドキしながら、いろんなところから積み木を取り、ワイワイキャーキャー
子どもに戻ったようでした。
今年度は新型コロナウイルスの為、まだキャラバン隊での活動が出来ていませんが、キャラバン隊のみなさんもこども園へ訪問する事をとても楽しみにしています。
こども園のみなさんも楽しみに待っていてください。
9月の講座は新型コロナウイルスの影響で料理関係の講座が中止となりました。このため、現時点で9月に予定している講座は3つです。
そのなかでも、9月26日(土)に実施する「葉っぱスタンプでエコバックを作ろう」の講座は従来のエコバック作りとは異なります。
今回のエコバック作りの講座は住友林業さんとの企業連携の講座です。木を重視して住宅を作っている住友林業さんの企画で、森林の役割、恵みについて学びつつ、エコバックを作る講座です。エコバックに葉っぱを使ってスタンプをすることによりかわいいオリジナルのエコバックができます。
ぜひ作りに来ませんか? 参加費は無料です。(通常エコットで実施しているエコバック作りは材料費として100円かかります。)
なお、エコット通信81号では小学3年生以上となっていますが、保護者同伴であれば小学1年生以上の参加もOKです。
実施日:9月26日(土)10:00~11:30
場 所:豊田市環境学習施設eco-T(エコット)
参加費:無料
持ち物:特にエコバック作成のために準備していただくものはありませんが、水分補給のための水筒などをお持ちください。
今日は、豊田市の太田市長がお忙しい中エコットを訪ねてきてくれました。
主に現在実施中の夏の期間展示「Change your life ~海に願いを~」と展示室の状況を見ていただきました。
期間展示では今話題のプラスチックごみのお話をしたところ非常に関心をもって見ていただきました。
最後に市長さんにはぺパ鉛筆作りを体験していただきました。
時間がない中で、完成までいけるかなと思いましたが、手先が器用ということもあってあっという間に作ってしましました。
今日は8月13日、お盆です。
お盆には、ご先祖様が帰ってくるといわれています。
我が家も今夜は、盆提灯を飾り、迎え火をたいてお迎えします。
職場に来る道中にお墓のある私は、出勤途中にお墓詣りもしてきました。
何かと忙しい日々の中でご先祖様に感謝する機会がなかなかもてませんが、お盆くらいは子どもと一緒に、ご先祖様に感謝する気持ちをもちたいと思います。
感謝といえば・・・。
先日、竜神中学校の生徒さんが、美術の授業で製作した作品をエコットへ届けてくれました。
よく見てください!「ありがとう」の文字が感謝の感になっているんです。感動!
コロナ禍の中、自分達の生活を支えるためにゴミ収集をしてくださった方達に感謝の気持ちをこめて作ったものを、エコットにも届けてくれたのです。
新型コロナウイルスの感染が広がる中、医療機関や小売店、ごみ収集などに従事し社会を支える人達に感謝を伝える活動が広がっています。
どんな時でも感謝の気持ちを持ち伝えることは、とても大切で、幸せな気持ちになることを改めて感じました。
竜神中学校の生徒のみなさん、ありがとうございました。
8日から9日、2階多目的室で、エコットで初めての環境講座を開催しました。
8月8日(土)参加者(子ども9人、大人9人) 計18人
8月9日(日)参加者(子ども10人、大人10人) 計20人
今回のねらいは、
(1)クールシェアでおうちの省エネ・CO2削減
(2)夏休みに家族であちこち移動することが多いことから、移動でできるエコ(特に鉄道)について気づき、学び、行動が変わってもらうこと
(3)「鉄道好き」や「HOゲージ好き」など、今までエコットに来なかった市民層をターゲットにして、エコットを知ってもらったり展示室で学んでもらったりすること
(4)おもちゃを長く、修理しながら使うこと(3世代のおもちゃ)
です。
トコネットワーク代表の西塔 隆 氏によるミニレクチャーでは、
(1)のりものにはどんなのりものがあるのか?
(2)のりものはどんなエネルギーを使って動かしているのか?
(3)CO2が少ないのりものはなにか?
ということをクイズを交えながらお伝えしました。
その後、鉄道模型の線路を組み立てたり、ジオラマを置いたりして楽しみました。
ミニレクチャー HOゲージの紹介
クイズに答える参加者
恐竜のいる世界を作ってみたり、積み木を使ってタワーや橋を作ってみたり、自宅から持ってきたおもちゃを飾ってみたり・・・自由な発想で遊んでくれました。
インタープリターは、「なんで動かないのかな?」「どうしたら脱線しないですむのかな?」「坂道をつくってみよう」といった、参加者の疑問や挑戦する気持ちを大事にしながら、一緒に作っていきました。
親子で線路を組み立て中
鉄道、ちゃんと走るかな?
積み木で線路を高架化し、タワーも建設
駅長になって記念撮影♪
参加者アンケートからは、こんな感想をいただきました。
・自由な発想で製作できて楽しんでいました。
・楽しかったです。長編成にできて良かったです。
・できるだけ車よりバスや電車を使いたいと思った。初めて鉄道模型を自分で触ったり組み立てられたりして楽しかった。
・ドイツ製のHOゲージを初めて触った。家にあるNゲージと違って大きくて迫力があった。頑丈で重みを感じとても楽しかった。
・HOゲージだけでなく、積み木がたくさんあったりして楽しんでました。家でやっているNゲージをより楽しみたいと思った。
今回、初めて大規模に開催してみましたが、目的はすべて達成できたと思います。
これはまた近いうちに、恒例講座としてやっていけたらいいなと思います。
鉄道が動いている様子①
鉄道が動いている様子②
鉄道が動いている様子③
8月7日は、「リサイクル楽器で演奏会」の講座でした。
講座のスタートと同時に
エコットの展示室に、美しい音色が響き渡りました。
水を注いだグラスを叩いて、「ドレミの歌」や「ミッキーマウスマーチ」を奏で
参加者にクイズタイム。
はじめは堅かった場の雰囲気が、いっきに和みました。
次に、メインの楽器作りに挑戦。
みんなが大好きマラカスです。
ラップの芯に、シールやお絵かきで飾り付けをします。
中には『ビーズ』を入れ、蓋をしたら出来上がり。
みんな待ちきれず、「シャカシャカ・シャカシャカ」
楽しいね!私も、わくわくしてきちゃいました。
最後はマラカスを振って、みんなで楽しく歌って踊りました。
曲はもちろん、皆さんおなじみのあの曲!
「おいでんみりん♪お~ど~ろまい♪」
今年は、コロナウィルスの関係で、おいでん祭り自体がなくなってしまい
残念な夏となってしまいましたが、
コロナを吹き飛ばすぐらい歌って踊って楽しいひとときでした。
エコットのスタッフ・インタープリターも、本気になって踊ってしまいました。
皆さん、ありがとうございました。