積み木キャラバンふりかえり会
今日は積み木キャラバン隊のみなさんと、今年度のふりかえり会を行いました。
今年度は新型コロナウイルスのため、2園が中止となってしまいましたが、54園、1交流館に伺い1793人の子どもたちに体験していただきました。
こども園の先生からのアンケートや、キャラバン隊のみなさんのふりかえりシートをもとに、良かった点や改善点、自分はこんなことを困ってるけど他の方はどうしてる?
など、来年度に向けてみなさんで話し合いました。
毎回ふりかえり会では、キャラバン隊のみなさんでトコ積み木を広げて思い思いの作品を作ります。
キャラバン隊同士でも「それってどうやって作るの?」「すごい!」など、声が聞こえてきました。
そして来年度に向けて新しくドミノを取り入れてみようとなり、みなさんで体験をしました。
ドミノというと並べて倒すイメージですが、トコ積み木やレールと組み合わせるといろいろな作品が出来ました。いろんな色が入ってとてもカラフルな作品がいっぱいできました。
トコ積み木の発案者の西塔先生にも来ていただき、普段こども園では作らない積み木で作るゴム銃やシーソーの様にバランス、重心を考えた作品を見せて頂きました。
シーソーの様なものは片方にはトコ積み木を組み合わせたもの、もう片方にはドミノが1つ。これでバランスが取れています。真ん中の折り紙で作ったニワトリもかわいいですね。
西塔先生、キャラバン隊のみなさま、ありがとうございました。
そして、来年度も引き続きキャラバン隊で豊田市内のこども園を訪問させていただきます。
たくさんの笑顔にお会いできることを楽しみにしています!