2020年、早くも1ヶ月が過ぎようとしています。
明日から2月、エコットも期間展示が始まります。今回の期間展示はSDGsです。
SDGsて知っていますか?最近よく聞く言葉だと思いますが、まだまだ知らない人が多いようです。2030年までに達成する目標が17個あるそうです。それぞれの目標は素晴らしいことですが、では具体的に何をすればいいの?と考えるとちょっと難しいのかな?興味のある方、詳しく知りたい方は明日からの期間展示にぜひエコットに足を運んでみてはいかかでしょうか?
17個の目標のうち、「4.質の高い教育をみんなに」、「10.人や国の不平等をなくそう」があります。
先日、テレビのニュースでありましたが、近年日本で働く外国の方が急増しています。
中には言葉が壁となり学校に行きたくないという外国籍の子供が見受けられるようです。
学校の取り組みとして、一部授業を外国語(英語ではありません)で実施することにより外国籍の子供の授業内での気持ちを日本人の子供たちにもわかってもらうという一場面がありました。日本人の子供たちが外国籍の子供の何に悩んでいるのかを分かち合えたら素晴らしいですね!!
今日は、キッズスペース~親子でエコ防災~でした。
今日の講座をお手伝いしてくださった、末野原地域会議の皆さんです。
15組の親子が参加してくれ、にぎやかに始まりました。
まずは、親子遊びから。
お母さんのひざに入って子ども達は、うれしそう。
大きな笑い声につつまれました。
災害時にでも、すぐに作れて遊べる軍手人形作り。
小さい子どもがいる時には、こういうちょっとした工夫が大事だなと思いました。
今日の講師は「防災ママかきつばた」のみなさん。
実際に自宅で用意してある防災リュックを持ってきてくださり、説明してくださいました。
住んでいる環境や子どもの年齢などによって、準備しておくリュックの種類や中身は違うことがわかり、自分の家庭にあった防災グッズを選ぶことが大切だそうです。
災害時のトイレは、ビニール袋を2枚入れて、上のビニールのみを交換する方法を学びました。
「早速、黒のビニール袋を買いに行かなくちゃ。」と思いながら聞いていました。
実際に現物をみることができたり、目の前でレクチャーしてもらえると今、自分がなにをすればいいのかが具体的によくわかりますね。
皆さん、小さな子ども達をあやしながらも一生懸命、聞いてくださり意識の高さに関心させられました。
これは、末野原地域会議の方たちが作られた「komamoコマモ」という冊子です。
ママとパパができる子どもの守り方がたくさん載っています。
「もしも」のことを考えるのは不安でもありますが、不安なことだからこそ家族で話し合えるといいなと思います。
今日参加してくれたお母さんは、家に帰ったら、どんなことをするのかな。
私は、夕食の時に今日教えてもらったことを子ども達に話そうと思ってます。
こちらの箱なんだと思います?
実は、ダンボールコンポストです。
この箱でなんと!なんと!生ごみが堆肥になってしまうのです。
1箱で50㎏の生ごみを処理することができます。
生ごみが出ない生活。とても快適です。
エコットでは、ダンボールコンポストの講座を毎月開催しております。
ダンボールコンポスト基礎講座
●日時:2020年2月16日(日)10時~11時30分
●内容:ダンボール箱を利用した生ごみからの堆肥づくりを学びます。
●持ち物:筆記用具
●参加費:500円
*豊田市在留の方で、モニターにチャレンジする方は基材1つ(1400円)を無料提供。
*はじめての方に限ります。
*モニターにならない方は別途基材1400円かかります。
まだ参加して頂けます。ぜひご参加ください!
エコットには皆さんがゆっくりと安らげる場として3階にウッドデッキがあります。
ウッドデッキが作られてから10年以上がたち、その間ほとんど手入れがされていない状態で、滑りやすかったりささくれができていて危険な状態でした。
このたび、表面を削り、一部の床板を交換し、その後塗装を何度か重ね塗りしてきれいになりました。
まだまだ寒い日が続きますが、これから春になりぽかぽかと暖かい時期になるとゆったりとくつろげる場所になろうかと思います。ぜひ新しくなったウッドデッキを見にくつろぎに来てください。
エコットでも すっかりおなじみの笑劇派のみなさんと、ひまわりネットワークの番組「笑劇派のこちらパトロール隊2」の撮影を先日行いました。
まずは・・・・
インプさんと一緒に矢作川の河川敷で、ごみ拾い!
みんながびっくりごみするくらいのごみがありました。
なぜこんなにごみがあるの?このごみはどうなっちゃうの?・・・
続いて、場所をかえ、eco-Tにて。
インプリさんと笑劇派のみなさんの前には、なにやら、布の包みが・・・。
これは、風呂敷??
ごみを減らすために、自分たちでできることを楽しくお伝えしています!
ぜひ、放送をご覧くださいね。
詳しくは ひまわりネットワークのHPの案内をご覧ください。
こちらをクリック
今日のかんたんエコ手芸教室では、はぎれを使ってコインケースを作りました。
今回は、針も糸も使わず、ボンドだけで作ります。
まずは自分で持ってきた布に型紙を置きます。
「どっちの柄もいいんだけど、どっちを表にしようかな?」「この柄が中心にしたいけど…」など、みなさん悩みながら型どりをしています。
次に、ボンドで表地と裏地を付け、コインを入れるところを作ります。
ここが上手く折れなかったり、組み立てが難しかったりしましたが、ほとんどのみなさんが完成しました。
同じ作品でも、布の模様によってこんなにも印象が違います。
「これくらいのサイズが便利よね」「また作ってみようかな」と、参加者の方からの声を頂きました。
参加して頂いたみなさま、スタッフのみなさま、ありがとうございました。
今日から29日(水)まで、豊田市中央図書館5階で「出張!リユース工房 in豊田市中央図書館」が始まりました。
たくさんの方の目にとまるように、なかなか素敵なものが並んでいますよ!
入札は中央図書館で行っていただきます
入札期間は 1/24(金)~1/29(水)の10時~19時45分。
中央図書館がお休みの27日(月)は、お休みになります。
開札日は1/30(木)に行い、落札された方にのみご連絡をいたします。
落札された家具等の引き渡しは渡刈クリーンセンター内のリユース工房になります。
ぜひ、お気軽に見に来てくださいね!
今日のもった博士のかがく倶楽部では、4月開催予定の講座「べっこうあめの秘密」の打ち合わせと試作を行いました。
参加してもらう方にどうやったらわかりやすくお伝えできるかなど、メンバーで意見を出し合いました。
べっこうあめは、砂糖とお水で作ります。
混ぜるだけ♪ の簡単作業ですが、きれいな色にするにはタイミングが大事です。
どうですか?おいしそうなべっこうあめが出来たと思いませんか?
講座では、ものが燃えるしくみついて考え、べっこうあめ作りにチャレンジしてもらいます。
そして、もう一つ、秘密のお楽しみも・・・
詳しい内容や申し込みは、「広報とよた3月1日号」・「eco-T通信78号」をご覧ください。
eco-Tでの活動の柱、といえばインタープリターのみなさん!
新しく仲間入りを目指す方々の育成講座が本日より始まりました。 第14期生になります。
まず、豊田市の環境行政のなかで、eco-Tが担う役割や豊田市の環境基本計画について理解を深めていただきました。
自己紹介では「KP法(紙しばいプレゼンテーション)」)で、受講生みなさんのことを教えてもらいました。
この後3回の育成講座を行い、その後研修を経て、来春のデビューを目指します。
受講生のみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。