もった博士のかがく倶楽部 ~プラスチックのひみつ~
今日は、もった博士のかがく倶楽部で講座を開催しました。
プラスチックの分別や種類などを学んで、プラ板工作を行いました。
ごみを減らすためにはどうしたらいい?の質問に「余分なものは買わない」「マイバックを持っていく」と答えが出て、普段からちゃんと気を付けてるんだな~と思いました。
普段ごみで出すときには、「プラスチック製容器包装」のごみ袋に分類して出しますが、その中でも7種類も分類があると知っていましたか?
いつも気にしていないと思いますが、よく見ると三角の中に数字が書いてあります。
例えば1のPET(ペット)は飲料品のペットボトル、6のPS(ポリスチレン)はカップめんの容器や食品トレーなどです。いちどごみ袋に入れる前に見てみてください。
いよいよプラ板作りです。まずは自分たちで持ってきたプラごみに好きな絵をかいてオーブントースターで温めます。みんな夢中になって絵を描いてました。
思ったよりも小さくなってびっくりしていましたが、カッコイイクワガタやかわいい絵が描いたプラ板が完成しました。
そしてこちらはプラスチックのカップです。
この立体のカップを温めると・・・
きれいにペチャンコになってしまいました。これには子どもさん達だけでなく、親御さん達もびっくり!!
ニコちゃんマークやお花、大きなダイヤモンドのプラ板もできました。
なかなか家のオーブントースターだと匂いが付くからできないけど、いっぱいできて楽しかった
と、参加者のみなさんのに喜んでいただきました。
参加して頂いたみなさま、スタッフのみなさまありがとうございました。
次回のもった博士のかがく倶楽部では、マイクロスコープを使って微生物や印刷物などいろいろな物を見てみます。ぜひ参加してください。
詳しくはeco-T通信76号をご覧ください。