本日、事務局、インプリ及び市の担当者等34名で四日市市クリーンセンター及び藤前活動センターの見学に行って来ました。
四日市市クリーンセンターは、小学生の学校教育に向けた設定だけではなく、大人の一般参加者にもとても印象に残る見学コースとなっていました。
特に、アニメーションを使ったプログラムやプロジェクションマッピングを活用した視聴覚など随所に効果的な工夫が凝らされており、楽しみながらごみの学習ができる施設でとても感動しました。
また、藤前干潟は、愛知県西部の庄内川、新川、日光川の3河川が合流する河口部に位置し、2002年にラムサール条約に登録された干潟で、渡り鳥、カニや貝などの底生生物にはとても重要な地域です。
しかし、ごみやマイクロプラスチック等の問題が山積しており、環境問題としてとても考えさせられました。
本日、名古屋市立西中島小学校の5年生による施設見学がありました。
見学内容は渡刈クリーンセンターの工場見学とスーパーえこっとの買物体験です。
スーパーえこっとでは、グループに分かれてカレーライスとサラダの材料を2,000円以内で買物体験するものですが、ただ単に買物するだけではなく、CO2削減、ごみの削減、地産地消などを考慮した買い物ができているかどうかです。
スーパーマーケットでは野菜などはよくばら売りしている場合がありますが、今回の体験ではばら売りを買うグループとパックに入っているものを買うグループがほぼ半々に分かれました。
買い方にはいろいろな考え方はありますが、ばら売りですと必要な分だけ無駄なく買え、パックの容器も必要ありませんのでエコになるという考えもあります。
子供ながらによく考えて買物している様子がうかがえました。
2月10日(日)に「もった博士のかがく倶楽部 ~燃料電池を走らせよう~」の講座を開催します。
この講座は、二酸化炭素を出さないMIRAIという水素で走る実際の車を見ていただきその仕組みなどを知っていただくとともに、特にお子さんには水からの電気分解により水素を取り出し、燃料電池が発電して模型の自動車を走らせる体験ができます。クリーンな車なので模型は室内で走らせることができます。水素ってなあに?なぜ水で車が走るの?興味がわきませんか!!難しい話よりもまずは見て、触って体験して楽しんでいただきたいと思います。
現時点で、参加者は4名です。どしどし申込みをお願いします。
講座のご案内
時期:2月10日(日)10:00~12:00
持ち物:筆記具
参加費:300円/名
対象:小学生以上
定員:15名
今日は、高橋アスパの会のみなさんが工場見学にみえました。
見学はeco-Tで活動している市民ボランティア(=インタープリンター)が案内します。
見学では、渡刈クリーンセンターの仕組みや豊田市民1人が一日に出すごみの量などの説明を聞き、実際に921gの重さを手に取ってもらってます。
みなさんとても熱心に説明を聞いて、色々な質問も出てました。
参加された方の中には、家庭でも生ごみを畑などに埋めて堆肥として使用していたり、普段からごみ減量につとめているみたいです。
今日は天気も良く、7階の展望台からの眺めも良かったです。
みなさん「御嶽山はどっち?」「恵那山は?」と、会話も弾みながらの見学でした。
渡刈クリーンセンターの工場見学は開館日であれば、いつでもできます。
オレンジ色のベストを着た、インタープリターに是非お声かけください。
今日は、かんたんエコ手芸教室でこの時期に必需品の布マスクを作りました。
普段は手軽に使ってしまう使い捨てマスクではなく、家にあるタオルや使わなくなったハンカチで洗って繰り返し使えるマスク作りです。
すべて手縫いでしたが、みなさん器用でとても細かく縫っていて素敵な立体マスクが出来ました。
こちらが参加されたみなさんの作品です。 みなさん、色とりどりの作品ができました。
今回はおまけで、コーヒーフィルターでバラを作りました。
このコーヒーフィルターで作ったバラを水を入れたコップなどに入れると
フィルターが水を吸い上げて加湿器になるそうです。
お忙しい中、参加して頂いたみなさま、スタッフのみなさま
ありがとうございました。
1月22日(火)の13:30~16:30、3階のワークショップルームにて、13期生のインタープリター育成講座を開催しました。
今年度は、14名の受講生がいらっしゃいます。
今日は1名欠席の13名でスタートいたしましたが、熱気あふれるあっという間の3時間でした。
司会進行
担当長からのお話し
始めは、環境政策課の担当長からのご挨拶と、環境行政におけるエコットの役割や環境基本計画についてお話をしてくださいました。
横井代表からの話
守随副代表からの話
次に、代表理事の横井より、「NPOとは何か?」や「当法人のミッションや実施している事業内容について」をお話をいたしました。
「歌って踊れる横井です!」「発声練習が大事ですよ~!」
と明るく元気にお話ししていたのが印象的でした。
次に、事務局長からインタープリターの役割について具体的にお話しをしました。
色んな活躍の場があるんだなぁというのが伝わったかなと思います。
そして副代表理事の守随より、「共働とは?」をわかりやすく、紙芝居プレゼンテーションの手法を使ってお話をいたしました。
市民として・インプリとしてどういう風に動いていけば良いのか、いいヒントをもらったのではないかと思います。
自己紹介原稿作成中
3分間の自己紹介
休憩をはさんで、後半は、紙芝居プレゼンテーション法を使って、自己紹介をしていただきました。
自分の名前、趣味や好きなこと、受講するきっかけ、自分の経歴、最後に意気込みなどを4枚の用紙に書いていただきました。
それを前に出て3分間で自己紹介をしてくださいました。
どの方も相手の目を見て、時折笑顔で、大きな声でお話しされていらっしゃいました。
人前でお話しするのが苦手だったり、これからインタープリターとしてやっていけるかどうか不安だったり、そんなお気持ちをお話ししてくださいました。
でも、何も心配いりません!!
これから皆さんと一緒に、高め合いながらスキルを身に付けていければ良いのです。
とてもバラエティ豊かな受講生だなと思いました。
これからが楽しみです!!
>受講された皆さまへ
とても緊張されたかと思います。
今日はお疲れ様でした!!
次回もよろしくお願いいたします。
1月20日(日)にエコットクッキング講座で
ロールキャベツ・ポテトサラダ・アップルコンポートを作りました。
最初にスタッフから作り方の説明やポイントなどを聞いて、スタートです。
まずはキャベツを1枚ずつ剥がしていくのですが、時々破れてしまったりしましたが
みなさんコツをつかんだらきれいに剥がせました。
お母さんと一緒に、玉ねぎのみじん切りやきゅうりの薄切りにもチャレンジ。
後半には1人でも切れるようになってました。
キャベツの巻き方も、ひと工夫あり爪楊枝を使わずにしっかりつつめました。
今回も男性の方の参加も多く、普段から料理をされているらしくとても手際が良かったです。
各グループとも、とても楽しく協力し合ってロールキャベツが完成しました。
ボリュウームのあるロールキャベツにみんな、「おいしい!」「おなかいっぱい!」と
とても好評でした。
参加されたみなさま、スタッフのみなさまありがとうございました。
1月19日(土)11時から16時、豊田産業文化センターにて、西三河5市環境フェスタに、パネル展示による出展をしました。
これは、西三河5市(岡崎市、豊田市、安城市、知立市、みよし市)で地球温暖化対策を推進するために立ち上げた、「西三河首長誓約推進協議会」が主催するイベントです。
入口付近
エコットパネル展示
企業や高校、団体による環境取組の発表や、体験型のブースがたくさんありました。
劇団笑劇派さんによる環境笑劇をやっていたそうですが、残念ながら見ることができませんでした。
ホール前のロビー
団体ブース
外では、飲食や雑貨などを販売しているマルシェ等、子どもから大人までが楽しめるものがたくさんありました。
マルシェの様子
マルシェの様子
地球温暖化対策は、1つの自治体だけ頑張っても限界があります。
周辺の自治体と連携しながら進めることで、より効果を発揮することができます。
西三河5市で力を合わせて、良い環境、良い街にしていきたいですね!