| 講座の報告
親子deどすこいクッキング 1・2・3ぎゅ~でごみ減量
今日は、エコット10周年記念の特別事業として親子向けイベントを開催しました。
参加者は14名。
半分は近隣の小学校でチラシをもらってきてくださり、もう半分は広報とよたを見てきてくださいました。
まずはじめに、環境紙芝居の読み聞かせです。
その名も「どんどこどすこい ごみたろう」
NPO法人とよたエコ人プロジェクトのオリジナル環境紙芝居です。
エコットインタープリターと事務局が一緒になって紙芝居のストーリーや絵のデザイン、色校正などを決めて、プロのデザイナーに仕上げてもらってできた新紙芝居です。
幼児から小学校低学年の児童向けに作成したもので、生ごみの減量をするには水分をしぼると良いんだよということを伝えるストーリーになっています。
(※もしご関心がある方は、エコット事務局まで遠慮なくお問い合わせください)
途中、「かわいい~!」とお母さんに話しているようすを見て、私もにっこりしてしまいました。
紙芝居のあと、エプロンと三角巾を身に付けて調理室へ。
今回は、ちゃんこ鍋とおにぎらずを作りました。
親子みんなで楽しく会話をしながら調理をしていたり、インタープリターと子どもが一緒に包丁を持ちながら野菜を切ったり、1人1人が一生懸命に料理を作ってくれました。
みんな一生懸命作ってくれた料理の成果がこれ!
とってもおいしそうですよね~!
みんなニコニコしながら食べてくれました。
途中、インタープリターから「地産地食」についてお話をしました。
「今日みんなが食べている食材、ほとんど地元で作られたものなんだよ~。」って。
何ばいもおかわりしてくれてほぼ完食!
そしてお片付け。
インタープリターから、環境にやさしい片づけの仕方と生ごみ処理機(段ボールコンポスト)についてお話をしました。
生ごみをダンボールコンポストに入れると、たい肥になるんだよって見せてあげると、子どもたちは、感動しているようすでした。
最後にアンケートを書いて出してくれましたが、みなさん高評価。
自由記述もいっぱい書いてくれてうれしかったです。
また来年度、やっていきたいですねぇ~。