子ども会へ出前講座に行ってきました
先日、衣丘小学校区にある宝二子ども会さんの歓送迎会へ出前に行ってきました。
実は、今年度2回目の出前講座。
夏休みには「はしづくり」と「エコすごろく」などを実施しましたが、
今回は「エコバッグづくり」と「風力発電体験」を体験してもらいました。
最初に、豊田市のごみの現状やごみを減らすキーワード「3R(スリーアール)」
について一緒に考えました。
リデュース、リユース、リサイクル。順番が大切です。
そして、レジ袋クイズにも挑戦!
「日本で1年間に使われているレジ袋は何枚?」
1.50億枚 2.150億枚 3.300億枚
(答えはブログの最後に発表します。)
とても多くのレジ袋が使われていて、
レジ袋をつくるために、たくさんの石油(資源)が使われています。
そして、レジ袋は最後はごみになってしまいます。
そんなレジ袋のもったいないを減らすために、オリジナルエコバッグづくりをしました。
子どもたちの個性が光るエコバッグが完成!
買い物に行くときに、持って行ってくださいね♪
続いて、風力発電体験です。
風車をうちわで扇いで回すと、発電した電気がミニカーに蓄電されます。
4人ひと組でチームに分かれて競争です。
どのチームが一番長くミニカーを走らせることができるでしょうか?
みんなで協力して必至に扇ぎましたが、電気をつくるって大変!
電気の大切さを感じてもらえたかな。
私たちの生活は、たくさんの電気に支えられています。
その電気はどのようにつくられているのでしょうか?
日本では火力発電の割合が高く、石油や天然ガスなどの資源の枯渇や
燃やすときに出る二酸化炭素が地球温暖化の原因になっていると言われています。
今回体験した風力発電は、自然の力を利用した「再生可能エネルギー」。
未来の地球のために、その割合を増やしていきたいですね。
★レジ袋クイズの答えは、3番の300億枚★