インプリステップアップ研修 裏側見学
2月9日(火)、インタープリターのステップアップ研修として、
渡刈クリーンセンターおよび、プラスチック製容器包装資源化施設、
空き缶選別施設などの裏側見学に行ってきました。
まずは、プラスチック製容器包装資源化施設や空き缶選別処理施設。
収集されたプラごみを手作業で選別しています。なんと!びんや缶、人形?
まで入っていたりするそうです。
作業されているみなさんの姿を見学しながら、eco-Tで実施している分別ゲームの
ときには分け方をしっかり伝えようと声を掛け合っていました。
つづいて、プラがラップで包まれている工程や、空き缶選別処理施設も
見学しました。空き缶は自動で次々とスチール缶とアルミ缶で分けられ、
かたまりになって出てくる様子を見学しました。
最後に、渡刈クリーンセンターの裏側を見学しました。
ごみの搬入口から歩いて、プラットホームへ!
普段は見学コースの窓から見ている景色を間近で見ることができました。
雨が降る寒い中の研修となりまいたが、学ぶところが多い、実りのある研修と
なりました。インタープリターからは、においや寒さ暑さの中で働いている
作業者のみなさんの苦労や、分別の大切さを再確認したとの意見が多く聞かれました。
この経験をeco-Tでの展示学習プログラムや工場見学に活かしていきたいと
思います。