| 今日の来館者
かしこい買い物!
10月19日(月)eco-Tは休館日ですが、江南市布袋北小学校5年生のみなさんが
来館し、「スーパーえこっと」を体験しました。
「スーパーえこっと」は環境にやさしい買い物について考えるプログラムです。
まずは、あいさつ!
eco-Tには初めてくる子どもたちばかりです。
いよいよプログラム開始です。
カレーとサラダの材料カードを条件の範囲内で買います。
これは外国産!豊田産もある~。
産地や値段、包装の有無などが違う材料を2,000円以内で買っていきます。
買い物が終わったら集計!距離や値段を計算します。
各班の結果を書き出していきます。
次は買い物の結果を見て、値段や輸送距離の違いを考えます。
国内産は値段が高いね。海外産は値段が安いけど輸送距離が長いねなど。
輸送距離が長いとたくさんのエネルギーがかかります。
CO2がたくさん出ていることや地球温暖化、地産地消(食)について学びました。
最後に家庭の省エネについて、あるダメダメ家族の様子を記録したDVDを見て
考えました。電気の無駄遣いに「もったいな~い!」と声があがっていました。
初めてのeco-Tはいかがでしたか?
体験プログラムを通して、生活と環境問題のつながりを考えました。
日々の生活の中でできる「エコ活動」を考え、みんな少しずつでも行動に
つなげられるとよいですね。