分別と資源循環、そして3R!
先日、本城小学校に出前授業に行ってきました。
本城小学校は、くらしの環境学習推進校です。
6/1に事前授業を実施して、6/5に渡刈クリーンセンターとeco-Tの見学に来てくれました。
そして6/8に、ふりかえり&発展の授業を実施しました。
今回の学習課題は、
・ごみを減らすためのキーワード『3R(スリーアール)』をくわしく知る
・ごみを減らすために自分たちができることを考える
最初に、ごみの分別に挑戦!
カードを8種類の分別に分けていきます。
「事前授業で学んだこと。。覚えていてくれたかな?」
続いて、分けた資源のゆくえを、見て、さわって、実感!
「分別して集められた資源は、どうなるのかな?」
アルミ缶や牛乳パック、ペットボトルのリサイクル工程を、サンプルを使って説明。
「きちんと分別すれば、生まれ変わることができます。リサイクルですね。」
最後に、リサイクルよりも大切なこと!
「リサイクルすることは、ごみを減らすための第一歩。とても大切です。
でも、リサイクルすればそれだけでいいのでしょうか?」
ごみを減らすためのキーワード『3R』!
その1つがリサイクル。
リサイクルする時に、人手やお金、エネルギーがたくさん必要になります。
リユース(くり返し使う)
→いらなくなったものを必要な人にあげる、壊れたものは修理する など
リデュース(ごみを減らす)
→必要ないものは買わない・もらわない、詰め替えのできる製品を買う など
この2つが大切です。
みなさんも実践してみてくださいね♪