| 事務局より
展示解説ボランティア育成講座 第2回目です!
1月16日より始まった展示解説ボランティア育成講座。
第2回目となる今日は 屋外での講座です。
会場は トヨタの森。 あれ?昨日もeco-T日記に登場したような? 2日続けてお世話になりまーす!
トヨタの森では里山での自然体験のプログラムを行っています。こちらでもインタープリターが、自然との仲介者として自然からのメッセージを伝え、学びや気づきを促す役割を担っています。
まずは、トヨタの森のインタープリター「やぎさん」にインタープリテーションについて、お話をしていただきました。
トヨタの森では「ワンダーパワー」を感じてもらうことを大事にしています。 参加者が感じたり、興味を持ってもらうためにインタープリターが大切にすることを教えていただきました。
講義の後は、さあ!森へ!
凍ってます! 寒い!
いいお天気でしたが、午後になるとお日様もパワーダウン・・。
空気はちょっと冷たいですが、がんばって森に行きましょう!
冬の森にも自然の営みや 春へのいぶきもたくさん見られます。
見て、聞いて、においや風を感じて。
興味をそそる方法や 伝えたいこと、見てほしいことへ促す方法など インタープリテーションの技も体験できました。
森歩きの後は、グループごとにわかちあいの時間です。
この場所は薪ストーブの前なので、みんな表情がほっ♪としていますね。
最後に全体でふりかえりの時間。 感想や心に残ったことをみんな前で話します。
話すことであらためて感じることができたり、他の人の体験を共有できたりもできる大切な時間です。
今回の育成講座での体験から、インタープリターにとって大切だと思うことを考えてきてね、という宿題もでました。 みなさんからどんな意見がでてくるか楽しみですね。
育成講座はまだまだ続きます。
次回はいよいよ渡刈クリーンセンターの案内を体験です♪
受講生のみなさん、がんばりましょう!